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鱒達に出会う休日―フロートチューブフィッシング編―

今回はちょっと変わったところで、フロートチューブフィッシングを紹介しよう。

まず、簡単に説明すると、フロートチューブと呼ばれる浮き輪に乗り込み、足には小さな足ヒレをつけて人力で移動しながら釣りをする。もちろん、浮き輪の中心には布でできた椅子が取り付けてあり、そこに腰かける形で乗り込むので両手は自由になる。足を自転車のペダルをこぐように動かし、後ろ向きに進む。

特筆すべきはなんといってもその視線の低さと静けさ。水面約50センチメートルからの眺めが格別。小さな水棲昆虫が飛び立つのも、それを魚が追ってくるのも目の当たりにすることができる。また、フッキングした魚が自分の視線の高さでジャンプを繰り返すのもなんともいえない。ここまで自然と人との距離を近づける釣り方は他にはないのでは。

購入は釣具店などで、10,000円位から販売している。O型よりU型の方が操作性は良いのでお奨め。足ヒレのほかに必要なものはチェストハイ・ウェイダー(胸までの胴長)それと釣り道具も忘れずに。

注意点は、強い風に吹かれると人力では如何ともし難く、ただ流されるだけになってしまうので、大きな湖には不向き。阿寒湖近くのヒョウタン池がベストだろう。ニュージーランドでは農家所有の小さな池(直径50メートル位)でよく釣りをさせてもらったものだ。

のんびりと水に浮かびながら、自然との一体感を楽しんでみては。

お問い合わせは01548−7−3100(塘路ネイチャーセンター)

 

 

 

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