Teddy Saito's Objection
テディサイトウのオブジェクション
釧路新聞
キャンプの楽しみ方 フィッシングに関して |
馬とともに過す休日―ホーストレッキング編― 今回は同じ乗馬でも前回とは少し趣を変えて、ワイルドなホーストレッキングをご紹介しよう。 ホーストレッキングの魅力はなんといっても広々とした緑の草原や小鳥たちが歌う森の中をのんびりと馬の背に揺られて過すことにある。そして2メーター以上の高い視点は目の前に新しい世界をも広げてくれる。 競技乗馬やトレーニングとホーストレッキングでは馬自体の資質が違うのは当然である。車に例えるなら、F−1マシンと乗用車だ。素人が乗るのにF−1マシンの性能は必要ないし乗りこなせない。小型乗用車、それもできればオートマ車がいい。馬でいえば、人馴れしたおとなしい馬だ。そんな馬に育て上げるのも調教師の腕ではないだろうか。 「馬を歩かせる、止める、左右に曲げる。この基本操作ができれば、初めてでも馬に乗れるさ」とはホーストレッキングツアーを主催する、山花公園牧場の佐藤さん(090−3398−2763)つまりは、アクセル、ブレーキ、ステアリングの操作ができれば車に乗れるのと同じとのことだ。人によっても差はあるのだろうが、30分ほどでこれらの操作にも慣れてくる。そうなれば、あとは馬とお友達になり、まさに人馬一体となればいい。 道東の豊かな自然の中、のんびりと馬の背に揺られてみよう。気分はもうカウボーイだ。 お問い合わせは01548−7−3100(塘路ネイチャーセンター) |
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