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鱒達に出会う休日―フライフィッシング編―

空が黄金色に輝くころ、静かな水面にひとつ、ふたつと波紋が広がり始め、少しずつ賑やかになっていく。どうやら水の中では魚たちの夕食の宴が始まったようだ。今夜のメニューはメイフライ(カゲロウ)か、カディス(トビゲラ)か。目の前を白いカゲロウが横切っていくのを横目で追いながら、迷わず、昨晩巻いたメイフライのダン(亜成虫)をティッペトに結ぶ。狙いはライズリングの上流1m、ゆっくりとフライを流していく。「バシャッ」魚がフライをくわえた瞬間、ファイトのゴングが打ち鳴らされた・・・。ランディングネットに収まった彼らの顔はなんともいとおしい。また、彼らをそっと水に戻すとき、彼らの体から何とも言いようのない安堵感が伝わってくる。そんな時「元気でな、また会おうな」と呟いてしまう。

フライフィッシング、イギリスで生まれ、合理性を重んじるアメリカで発達し、日本に入ってきたこのスポーツはこんなひとときを私たちに与えてくれる。難しく考えるのではなく、気軽にフライロッドを携えて、彼らに会いにいこう。そこには「鱒達に出会う休日」が待っている。

すばらしいフィッシングフィールドの広がる道東に住む私たちの特権として、この夏、フライフィッシングを始めてみては。きっと自然の暖かさ、厳しさを肌で感じることができるはず。

お問い合わせは01548−7−3100(塘路ネイチャーセンター)

 

 

 

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