Teddy Saito's Objection
テディサイトウのオブジェクション
釧路新聞
キャンプの楽しみ方 フィッシングに関して |
馬とともに過す休日―乗馬クラブ編― 乗馬技術に関してはまったくの素人の私だが馬に乗る楽しさは私の第二の故郷、ニュージーランドで十分に味わってきた。どこまでも続く青空の下、はてしない草原を愛馬メイジャーとともにのんびりと過す、そこには確かに日常とは違う別の世界がある。 日本では、私のような素人がはじめからこのようなシチュエーションの中で優雅に馬とともに一日を過すなどということは難しいようだ。そこで、まずは乗馬クラブをご紹介しよう。 乗馬クラブではインストラクターが馬の扱い方、簡単な乗馬技術などを教えてくれる。とはいってものんびりと馬とともに過すことが目的なのだから、その雰囲気、ホスピタリティが大切になる。 標茶町、虹別のHGMステーブル(01548−8−3888)は、その設備、雰囲気ともに群を抜いている。「乗馬は性別や年齢を問わないスポーツです。大きな馬を動かすのに必要なのは腕力や体力ではありません。大切なのは馬と気持ちを合わせることです。人馬一体という言葉はそんなところから生まれたようです」とは、オーナー内海氏の弁。周辺は緑の草原が広がるすばらしいロケーション、そして何よりもレストランホテルを併設していることがうれしい。レッスンのあとは、ぜひアフタヌーンティーを楽しんでほしい。草原を渡る風がそっと頬を撫で、馬と過した一日を蘇らせるだろう。たまには優雅で、牧歌的な休日を過してみては。 お問い合わせは01548−7−3100(塘路ネイチャーセンター) |
© Earth
Circle Limited |