Polarized Sunglasses
偏光グラスについて
偏光グラスをかける目的は
|
|
|
フレームに関して
フレームは好みの分かれる所ですが、まず、顔にフィットすること(私は顔がでかいので横幅の大きいものを選んでいます) そして、できるだけ顔とフレームの間から余計な光線が入り込まないものがいいでしょう。 最近のお気に入りは下にあげてありますが、これら以外にも偏光グラスは全部で20本以上持っています。 |
|
|
|
|
|
↑はお気に入りのBlackFlysの FlyOut 、Santrea、Stoopidなど |
|
レンズに関して
『脱!TALEX(タレックス)勧め』
もう20年以上、サングラスの偏光レンズはタレックスと決めており、皆さんにもHPを通じてお勧めしてまいりましたが、昨年、新調したトゥル―ビュースポーツでとんでもない色抜けがあり、レンズを入れ替えてもらいました。
偏光レンズの入口
現在、主だったメーカーさんは(釣りに使用できる)、 ・TALEX タレックス ・RARTS アーツ ・POLATECH ポラテック ・Kodak コダック になります。
・TALEX タレックス:CR-39素材、ヨード系(ヨウ素系)フィルター、貼り合わせ成型
・伊藤光学 RARTS アーツ:MRシリーズ素材、染料系フィルター、ワンブロック成型
・POLATECH ポラテック:CR-39 & MRシリーズ素材、ヨード系(ヨウ素系)フィルター、ワンブロック成型
・Kodak コダック PolarMax Pro:MRシリーズ素材、染料系フィルター、ワンブロック成型
|
|
この中から、MRシリーズ素材、染料系フィルターを使用している、伊藤光学 RARTS アーツとKodak コダック PolarMax Proで試しに作ってみます。
|
|
カラーは非常に悩むところで、 RARTSは ラグナブルー(視感透過率27%)、グラファイトグレー(視感透過率27%)、ロスカボス(視感透過率11%) PolarMax ProはNeo Amber(可視光線透過率24%)、Neo Black(可視光線透過率17%)Neo Light Grey(可視光線透過率30%)の中から、ドライビング用、ドリフトボート用、NZのサイトフィッシング用、曇天や雨天時のカヌーツアー用の4色を選びたいと思います。 |
ドライビング用
強い日差しの中でも紫外線から目を守りコントラストが出るもの。
ロスカボスまたはNeo Black |
ドリフトボート用
可能な限り裸眼に近い視界を保ちながらもコントラストも、そしてかけていて疲れないもの。 ラグナブルーかNeo Amber |
NZのサイトフィッシング用
可視光線透過率が高い コントラストがはっきりするもの。 Neo Amber |
曇天や雨天時用
光量が少ない朝や夕方、曇天や雨天といった状況でも、しっかりと水中が見えるもの。ラグナブル―、グラファイトグレーまたはNeo Amber |
||
ほぼこれで決まりです。 偏光度は全て99%
PolarMaxPro、上がNeo Black、下がNeo Amber
雪の多い冬にはNed Blackがいいですね。かなりまぶしさを防いでくれます。 2024/02/01
曇天用にNeo
Greenを作ってみました。今後レポートします。
紫外線カット〔100%〕とHEV高エネルギー可視光線域〔380nm~420nm〕をカットが売りなので、とりあえず、紫外線ライトを当ててみました。写真の通り完璧にカットしますね。あとは日中使ってみて目の疲れ具合がどうかです。
ここまで、Neo Amberがかなり気に入ってます。かけていて目が非常に楽です。ドリフトボートにもNeo Amberを使っています。 次はNeo
Light Grayをドライビング用につくってみます。コーティングでちょっと悩んでいます。4/17
基本的にこのPolarMaxProのほうがTalexよりも偏光レンズとしてはクオリティが高いと思います。欠点は、値段がちょい高いことと、取り扱っているメガネ屋さんが少ないこと。(2024年からは釧路では
「Lente(レンテ)」「めがねの早川イオン昭和店」で扱ってくれるそうですが。
レンズ素材:MRシリーズについて、 1987年に日本の三井化学で開発された素材。耐久性・加工性が良いが価格が高い。 染料系フィルターについて、 耐久性に優れる、熱にも強い、水にも強いが明るさで劣る。 レンズの作り方について、 ワンブロック成型はフィルムと素材の融着であり、貼り合わせではない。融着時に熱を加えるのでヨウ素系はNG。
アフターケア 汚れた場合は中性洗剤と水で洗い(お湯はだめ)水分をすぐに取っておく。クロスでゴシゴシ擦るのもあまりお勧めしない。ましてやティッシュで擦るなどもってのほか。コーティングがはがれてしまう。 レンズは非常にデリケートなので注意しましょう。
|
|||||
|
鱒達に出会う休日 090-9519-2629 |
ご意見、お問い合せはinfo〇welcome2nz.comまで
©2003
Earth Circle Limited. Information in this document is subject to change
without notice.
Earth Circle Limited (JP) アースサークル社 〒088-2264 北海道川上郡標茶町塘路 Phone:01548-7-3100